ウラシマさん日記

2番目の子を産んでから10年ぶりの赤ちゃん、また一からやり直しかぁ!と思いつつ昔とは状況の違いを楽しんでいます。

高齢出産による不安や上の子2人の問題などもありつつ、前向きに頑張ります。

息子と診断。

お天気は悪いけれど、気温が高いのですごしやすいです(*´▽`*)。

次の妊婦健診まであいているので、息子の話を書きます。


息子は赤ちゃんの頃から低緊張(筋肉が柔らかい)と言われる症状があり
上体反らしが出来ず、4か月健診で引っかかり、再健診の上

療育センターの紹介状をもらいました。


早い段階から通った為か10か月でお座りができ、
1歳にてつかまり立ち、1歳半の時に一歩が出ました。
本人が慎重な性格だった為、特に怪我もなく1歳半で1歩が出ても結局2才になるまで
歩いていると思える状態にまで時間がかかりましたが、あまり気にしていませんでした。


ただ、その当時から目が合わないと自閉症の疑いはかけられていましたが
おとなしくて本当に手がかからないので何の問題も無いように思っていました。
(娘が丁度、魔の3歳時期で大変だったから余計にそう思えたのかも。)


ちょっと運動神経が悪い、時々こだわりはあったのですが
このくらいの子にはよくある程度だと思いました。


ある時、当時通っていた保育園の先生にカウンセラーの先生を紹介され
私的にも、何故紹介されるのか全く意味が分からないと思っていたくらいだったのですが
ベテランの先生から見ると、他の子と何か違うものを感じ取っていたんでしょうね。


その当時の息子は変な躁鬱みたいな状態があって
保育園仲間のお母さん方からは、いつも元気で明るい子に思われていたようですが
ちょっと引っかかるとドヨーンとうつむき状態になり妙な気を発するのです。
まるでハウルがもうダメだとドヨーンと体がブルーになって溶け出すシーンそっくりです(;´∀`)。


それからあきらめがスゴイというか、ネガティブ発言がスゴイのも気にはなっていましたが
(娘はめっちゃポジティブ)これも個性かと思っていました。


その時のカウンセラーの先生も「大丈夫だとは思うけど、一応、検査を受けてみて」
と曖昧な回答でした。なので検査を受ける必要があるのか私自身も微妙だったので
その時は受けませんでしたが、保育園を卒園時期を間近に控えたころ
やはりベテラン先生から子育ての参考にと小児心療内科の先生をすすめられ、
その当時は彼の自己肯定の低さが気になり、参考程度に通ってみる事にしました。


そして一年たった頃、心理士による発達テストを受け

心療内科の先生から『自閉症スぺクトラム』との診断がおりました。