ウラシマさん日記

2番目の子を産んでから10年ぶりの赤ちゃん、また一からやり直しかぁ!と思いつつ昔とは状況の違いを楽しんでいます。

高齢出産による不安や上の子2人の問題などもありつつ、前向きに頑張ります。

妊娠を伝えた事。

年賀状を印刷しようと思ったらインクが終了してしまい
買いに行かなきゃと思いつつ重い腰が中々上がりません(;´∀`)


今週で13Wに入りました。
実は子ども達にはずっと妊娠していた事を黙っていたんです。
娘はうちにも赤ちゃんが欲しいと長い事言っていました。
でも自分の年齢が年齢なので、早い段階で伝えると万が一の事があった時に
ショックを受けてしまうと思い、安定期(5か月)までと思っていたんですが
年末年始に実家へ帰る際、言わない訳にはいかないとパパと相談した結果、話をしました。


娘は喜んでくれるかな、とドキドキ。
むしろ息子の反応が不安に思っていました。
年齢にそぐわない位、私にべったりで幼いので不安を感じたりしないだろうかとか。


蓋をあけてみると、
娘が泣きそうになっていました。
喜びとかではなく、多分本人もよく分からない、もの凄い衝撃を受けたようで
気持ちの整理がつかないと一生懸命泣くまいとしているのです。
しまいには「吐きそう。。」と(◎_◎;)


娘は滅多に泣く事がなく、転校する際お友達と別れる時も、悲しい映画を見ても泣かない。
そんな娘が目に涙を浮かべてる・・。
しばらく私と目を合わせてくれない娘。。。
対照的に「赤ちゃんがいるの!?男の子?女の子?」とテンションが上がる息子。
そこは良かったけど、娘の様子を見てちょっとへこんでしまった自分。


思わず、自分と背の丈が変わらない娘を抱きしめてみた。
いい子いい子と頭も撫でてみた。
その様子を見て絡んでくる息子。まとめて抱きしめてみた、みんな大事だよと。
次第に落ち着いて、笑みが戻ってきたのでちょっと安心した。
数時間後には息子と赤ちゃんの名前を考えていた。
もしかしてまた不安定になる時があるかもしれない。
じっと我慢してしまうタイプだから、気を付けないと。


ちなみに息子が考えた赤ちゃんの名前は“ぷぷぷちゃん”・・・即却下(-_-;)

いざ(続き)。

今日は朝からまったりしています。(パパのお弁当を作らなくていいもんですから(^^))


初めて行く産婦人科さんて、緊張しますね。
引っ越ししたての時にコケて顔を強打し、お近くの外科に駆け込んだ時より緊張しました。
(出血が止まらず・・かなりおっちょこちょいなんです(^▽^;))


とりあえず受付のお姉さんに、市民病院での健診の話をし妊娠を確認している事や
子宮がん検診を受けている話を伝えました。


待合室には自分と自分の親より少し若いくらいの方が。
健診か更年期とかかなぁ、なんて推測していると年配の看護婦さんに呼ばれ
診察室とは別の部屋に連れて行かれました。


看護婦さんはちょっと神妙な面持ちで問診が始まりました。
なので、先ほど受付で話した内容をもう一度話をしました。
これもまた勝手な推測ですが、年齢も伝えていましたのでもしかしたら
堕ろす相談に来たのかな?と思われたのかな、なんて思ってしまいました。


年齢を考えて、医療センターでの出産を望んでいる事やその医療センターで
こちらを紹介された等、説明をしているうちに、看護婦さんの表情が明るくなり
上の子の事、実家が遠いなど世間話まで話しが広がりすっかり打ち解けた感じになりました。


その後、定番の尿検査と体重、血圧、腹囲を計り、先生とご対面。
結構、ご年配の先生登場で(^▽^;)これは赤ちゃんを取り上げるのは無理だわぁ、というのが第一印象。
まあ、穏やかそうな紳士です。


週数的に7週目くらいかな、と思っていたのでこのくらいだと内診かな?考えていました。
内診イヤだなぁとかまえていたら、先生いきなりおなかにローション!
えっ!?いきなりエコー!?見えるの!?
・・・ギュウギュウ、おなかにエコーを押し付けるもやはり見えず。
無理じゃない?と思っていても先生やめず、ギュウギュウ(強)ギュウギュウ(強)
痛たたたたたたたた!先生痛い!ストップ!
「・・・先生、痛いです(T_T)」さすがに訴え。
「やっぱ、無理だったねぇ」と結局内診。看護婦さんも苦笑いしてますが(T▽T)
内診台も、申し訳ないが昭和感が・・。


で、いざ内診。
「心音も確認出来てるし、大きさも大丈夫!」
カーテン越しから声をかけられホッとしていたら
いきなり「ほらっ!」とカーテンを開けられるというΣ(゚Д゚)
・・確かにモニターはそちらにしか無いし、見せてもらえるのは嬉しいけど
ちょっとビックリしたよ(苦笑)


まあ、赤ちゃんも無事に成長しているのが確認できたし一安心。
看護師さんも親身になって色々アドバイスをしてくれるので良かったです(*´▽`*)








  






いざ産院。

つわりが落ち着いてきたのか、朝からおなかがすきました(^^)。
でもここから太ってはいけないので、気を引き締めなければ<`ヘ´>


医療センターにて教えて頂いた産科さんをネットで調べてみました。
・・・他のキラキラした病院とは比べてはいけないのだけれども全体的に昭和感が(^▽^;)
(まだ、憧れに引きずられているのかしら。苦笑)


まあとりあえず最終的には設備の整っている所がゴールだからと思い
電話をかけてみました。その日のうちにすぐ予約が取れました。


前とすぐ比べてしまうのですが、前はその地域でも有名な人気のある大きな病院で
予約を取るのも一苦労。待合室はいつもごった返していました。
その頃はまだ初診は予約が出来なかった為、2,3時間病院で待たされるのが普通でした。
ただ、建物も整っていて医療設備も新しい物をそろえていたように思えます。
何よりネットで予約を取れ、時間が近くなると携帯にお知らせメールが。
今そのシステムは結構、色々な病院で普通になってきましたが
10年前、それを取り入れていたのは斬新でした。


いざ産院へ行きました・・・がなんと迷子に(ノД`)・゜・。
ここどこー?な上に携帯を家に忘れてくるという失態までやらかしウロウロ。。。

どうしようもないので、通りがかりのご婦人に
「すいません〇〇産婦人科さんて・・(T_T)」
「ああ、それならこの道をまっすぐ行って(略)」
おばあちゃん、ありがとう!(ノД`)・゜・。


時間には余裕も持って出ていたので遅刻はしませんでしたが、めっちゃギリギリ!
汗だくだく!息切れしまくりの怪しげな人状態(苦笑)
受け付けのお姉さんも怪訝そうな顔をしてましたわぁ。